ACOUSTIC GUITAR
●MARTIN D-76。2台。1976年製
アメリカ建国200年記念モデル。世界で1976本限定。マーチンらしい.とてもきらびやかな音色でした。(左)
●MARTIN 000-18。(1974年製)。
マホガニー材のカラっとした音色がいい。(右)
MARTIN OOO-28 (1949年製)
価格が一桁違いました。ブラジリアンローズウッド材のしっかりした深い音でした。
学生時代からやってたフォークギター。
アコ-スティックギターといったら、やはりマーチンでしょう。マーチン。マーチンですよ。あの品のいいロゴタイプ(45タイプのロゴは??)。シンプルなスクエアーなヘッド形状。いいなあ。
でも、私はギターコレクターではありません。マーチン4本すべてリストラしてしまいました。少数精鋭です。
私と長い間つきあってくれたヤマハの初代フォークギターFG-180。
1966年製。価格18000円。これって当時の初任給ぐらいでした。名器といわれて最近復刻版が出ました。
当時はとても手にも触ることも出来なかった憧れのマーチンに少しでも似せようとヘッドをスクエアーに削りロゴタイプもマーチン風に自分で描きなおしてしまいました。
ところが最近になってこのギター。思ってる以上にレアなものであることが判明。赤ラベル、黒ラベルなど今でも続く人気のヤマハのフォークギターFGシリーズ。このFGシリーズの最初の半年間しか販売しなかった初代プロトタイプなのです。ミントグリーンラベルと呼ばれて見る事さえ困難な幻のギターだそうで、大変な高値で取引されてるようです。
私のは上記したように改造してますのでそんな値はつきませんでしたが熱心なマニアの方に譲ってしまいました
私の所有したギターの一番はコリングスOM-2Hです。世に出てきたばかりの1994年製。これ一台あれば十分楽しめると他のマーチンすべて手放しました。
ドレッドノートサイズと違って小さいOMサイズだから長いこと弾いていても右腕がしびれてこない。十分な音量、音ヌケがいい、レスポンスがいい。
今は高級アコースティックギターとして高い評価を受けてます。
以前、私のブログを見たから「まだお持ちでしたら譲っていただきたい」とのメールがきました。
その後10年以上所有していましたがフレットも減り、売却しました。
さて、オークションでとても安く手に入れたのが国産ギター、モーリスF-18です。70年代製。小型のOOOタイプですから低音のボリュームはありませんがマホガニー材の音色がとてもよく、音のぬけもとてもいいのですっかり気に入ってしまいました。
例によって、ヘッドをきれいに削り直して、ロゴタイプをマーチン風に描き直しました。
ペグ(糸巻き器。これだけでギターの落札価格を越えました)も交換、ピックガードもべっ甲タイプに交換し、ぴかぴかに磨き上げました。
アコースティックギターはやはりMARTIN、マーチンです。
やはりマーチンがどうしても欲しい。そんな気持ちで手に入れたのがMARTIN OM-18V。ビンテージタイプです。指板ブリッジはエボニー材。ペグやロゴタイプもオールドタイプ。カッコいいです。
不注意でトップにヒビが入ってしまいましたがもうこれ一台でいいです。棺桶まで連れて行きます。
もう年齢的に新しくギター曲覚えるなんてできませんね。
今まで弾けてたのもどんどん忘れて握力、指の力がなくなりビビってます。
それでもギターやバンジョー弾いてビデオに撮ったり昔のビデオがありましてYOUTUBEにアップしてます。